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中国から見た中国と日本の違い

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北京で羽ばたけ! 五輪出場の北津留選手

 北京五輪の自転車競技に出場が決まった北九州市出身の北津留翼選手(23)が23日、同市役所を訪れ、北橋健治市長に北京での健闘を誓った。

 北橋市長は「世界中の自転車競技ファンを魅了するご活躍を期待しています」と激励。北津留選手は「これから2カ月半しっかり練習し、ベストを尽くせるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」と決意を述べた。トラック種目出場選手6人は6月から合同合宿に入り、本番に備える。

 北津留選手は、父親の影響で7歳からマウンテンバイクを始め、豊国学園高校時代にトラック種目に転向。全国高校総体と全国高校選抜大会のスプリントで、ともに2連覇を果たすなど活躍し、06年のドーハ・アジア大会でも男子スプリントで優勝した。05年7月にプロデビューし、通算成績は出走199回で優勝9回▽1着77回▽2着28回。

五輪へ競技に専念 愛ちゃん早大休学…

 北京五輪代表に決定している卓球女子のエース・福原愛(19=ANA)が、在学中の早大を休学する方針を固めたことが19日、明らかになった。4月1日からの2年前期を休学し、早ければ北京五輪終了後の9月に始まる後期に復学。北京でメダルを狙うための苦渋の決断となった。卓球全日本選手権に出場中の福原は照井萌美(29=早大)と組んだ女子ダブルスで3年ぶり4度目の優勝を飾ったものの、シングルスは6回戦で敗退し、今大会を1冠で終えた。

 文武両道は少しの間、お預けとなった。トップアスリート入試で合格し、昨春から早大スポーツ科学部に在学する福原が、2年の前期を休学することが決定的となった。複数の関係者が明らかにしたもので「北京(五輪)が終わるまでは、一極集中でやるしかない。体はひとつしかない。両立は物理的に無理でしょう。それは本人も分かっている」と福原に近い関係者は話した。

 学業と競技の両立が可能と判断して早大の門を叩いたが、現実は甘くなかった。海外遠征、代表合宿、個人合宿など多忙を極め「去年は3分の1も大学には行けていないんじゃないか」と同じ関係者。スポーツのエリート選手が在籍するスポーツ科学部では、試合出場などで授業に出席できない学生にはリポート提出で単位取得を認めるなど“優遇”しているが、それも限界がある。

 しかも、今年は北京イヤー。女子日本代表の近藤監督は当初、プロツアー参戦は6月からで、春先は国内で調整させる方針だったが、ここにきて転換。団体戦のシードに直結する世界ランクを上げるため、4月のブラジルOP、チリOPから参戦することが濃厚になった。その他にも、五輪に向けた代表合宿、練習を考えると、07年よりも大学に通う時間は少なくなるのは確実だ。

 すでに福原サイドは、全日本選手権の会場となっている東京体育館で早大関係者と話し合っており、近日中にも再度、話し合いを持つ。父・武彦氏も「2月までにいろいろと片づけて、2月からがホントにスタートになる」と話していることから、1月中には正式に決定する見込みだ。

 ただ、「中退」という形ではなく、あくまで「休学」。早ければ北京五輪終了後の2年後期から復学する可能性があり、卒業をあきらめたわけではない。今大会は女子ダブルス1冠に終わり「8月の五輪に向けて練習していきたい」と福原。北京でメダルを獲るために、すべての力を注ぎ込む。

北京を最後に引退へ=ビーチバレー、佐伯


 ビーチバレー女子の佐伯美香(36)=ダイキ=が8日、大阪市内で行われたワールドツアー大阪大会概要発表会の席上、「北京五輪を最後に現役引退を考えている」と表明した。五輪予選でもある同ツアーに向け、「支えてくれた方々への感謝をコートで表したい」と感極まりながら語った。

 佐伯は1996年にバレーボール日本代表としてアトランタ五輪に出場。97年にビーチバレーに転向し、2000年のシドニー五輪では4位入賞を果たすなど女子の第一人者として活躍してきた。

北京五輪目指し汗-ボクシングナショナルチーム

 ボクシングの世界選手権ライトウエルター級銅メダリストですでに北京五輪切符をつかんでいる川内将嗣や、同五輪代表候補のナショナルチームが28日から香川県高松市内のジムで強化合宿を行っており「正月返上」で基本、技術練習など厳しいメニューに汗を流している。合宿は1月3日まで。

 来県したのは川内をはじめ、高知県の小津高出身でライトフライ級の大久保賢児ら全日本チャンピオンの8階級8選手。午前中はロードワークや近くの太田中体育館で鉄アレイを使っての筋力トレーニングなどに約2時間。午後からは高松市鹿角町の梅下ジムで2時間以上、スパーリングや実戦練習に取り組んでいる。

 1月開催予定のアジア予選が間近に迫っており、緊迫感が漂う中で日本連盟の川島五郎会長は「小さな声でやるな。試合のための練習だろ」などと選手を鼓舞。本博国コーチは「本番で思い切ってできるように、今しっかりと体に覚え込んでもらう」と選手の動きを見ながら細かい指導を欠かさない。

 合宿を見守る県アマチュアボクシング連盟の梅下久会長は「日本トップレベルの選手の頑張っている姿をみんなにも見てもらいたい」と一般見学も勧めていた。

北京五輪「メダル挑戦」 テニスの杉山

 テニスの08年は、4大大会に北京五輪を加えた「5大大会」イヤーになる。4大会連続の五輪出場が濃厚な女子のエース杉山愛(32)は31日からのシーズン初戦に向けて26日、オーストラリアへ出発する。心境を聞いた。

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モットーは「遊戯三昧(ゆげざんまい)」。 「残り少ない選手生活も楽しみたい」と話す杉山愛

――今シーズンのオフはどんなすごし方を。

 レーシック(視力矯正手術)を受けました。コンタクトレンズが合わずに目の中がゴロゴロし、現役のうちにと思っていましたが、11月23日に思い切って。術前、術後は2週間ほどラケットを置きましたが、やってよかった。今は裸眼でくっきり見えて最高です。

――来年は、日本女子初の五輪メダルも期待される。

 アテネ五輪は、しの(浅越しのぶ)とのダブルスであと一歩でメダルを逃して悔しかった。当時、まさか次の五輪も出るとは思いませんでしたが。北京へ向け、あゆみ(森田あゆみ、17歳)と組むダブルスも形になってきた。またメダルに挑戦できるのはうれしい。

――今回の五輪イヤーで引退という思いも?

 引退は、自分の中ではけっこう何度も考えているんです。最初に考えたのは00年。目指すものが見えなくなり、シドニー五輪も全然楽しくなかった。ここ5、6年は常に。シーズンを終えて、「あと1年やりたい」という気持ちがまだあり、結局ラケットを置けない。その繰り返し。前もって「今年が最後」とは多分、決められない。

――引退後の人生を考えることも?

 昔は結婚願望とかなかったんですが、今はありますね。やっぱり家庭は持ちたい。でも、自分の中に燃えるものがある限りは選手生活を続けたい気持ちも強い。両立は難しく、この先どうなるかはわかりません。まずは大切な08年。視界もクリアになり、いいシーズンになる予感はします。

北京五輪卓球 中国人が席巻、なんとかしたい

 中国人か元中国人が席巻している現状をなんとかしたい――。国際卓球連盟のセラ事務総長は19日、多くの中国選手が国籍を変更し、各国の代表になっていることについて「世界中に散らばるのを止められなかった。状況を調査している」と話し、対応策を検討していることを明らかにした。

 規定では、出身国の代表経験がなければ、国籍を取得すればすぐにその国の代表になれる。好成績を収めたい各国と激烈な国内競争にさらされる中国選手の思惑が一致し、中国からの流出が続いた。7月のパンアメリカン大会や、アフリカ選手権はともに中国出身選手から優勝者が出た。

 日本にはアトランタ、シドニー両五輪代表の小山ちれや、北京五輪出場が確実な韓陽(東京アート)らがいる。

北京五輪のステップに=福岡国際新体操

 北京五輪に出場する日本チームは、オーディションなどで選ばれ、千葉市内で合宿生活を送る高校生たちだ。三沢樹知主将は、大きなミスもなく初日のロープを終え「チーム一丸となって勢いがあったし、笑顔でできた」。

 演技中と同じ晴れやかな笑みを見せた。だが、手具をキャッチする際の精度に欠けたそうで「ひとつのミスが大きなミスにつながる」と早速、次の課題を掲げた。

 山崎浩子強化本部長は「初めて16点台が出たしベストは尽くした」とまずは合格点との評価。「あしたもエネルギーのある演技を見せ、北京に向けてステップになる大会にしたい」と話した。