北京五輪 男子マラソン
北京五輪マラソン代表の尾方
北京五輪マラソン代表の尾方剛(34)、佐藤敦之(29)両選手が所属する中国電力陸上競技部は29日、坂町平成ケ浜4の同社坂スポーツ施設で、小中高生ら235人を対象に「エネルギアランナーズスクール」を開いた。
選手7人が分かれて担当し、最初は子どもたちは緊張した様子。小学生は選手のシューズを触ったりミニ駅伝を楽しみ、中高生は2000メートル走やインターバル走などをした。坂口泰監督による指導者講習もあった。
ミニ駅伝で、尾方選手とほぼ同時にゴールした東広島市立板城西小2年の河名真偉斗くん(8)=同市黒瀬町=は「尾方さんは走り方がきれいだった。前の走者を抜くのが楽しいので、これから陸上部に入りたい」と笑顔だった。
尾方選手は「陸上を始めた時は自分もこんな気持ちだったのかなと、新鮮な気持ちで原点に戻れました。北京ではメダルを取って、広島に持って帰りたい」と話し、佐藤選手は「走りたいという気持ちが子どもたち自身の中から出てきた。自分も『走りたい』という気持ちを持って頑張りたい」と意気込んだ。