北京2008、北京五輪なんでも情報
中国から見た中国と日本の違い

北京五輪:収支

北京五輪 千件超の知財権侵害摘発

 中国の国家知的財産権局は、全国の行政機関が2007年9月までの3年間に五輪関連の知的財産権の侵害事案計1357件を取り締まったと明らかにした。新華社(電子版)が20日までに伝えた。取り締まった事案の総額は計1693万元(約2億5000万円)に上るという。

 同局によると、取り締まりの対象は北京五輪のマスコットだけに限らず、五輪マークや歌などさまざまな知的財産権が含まれているという。

北京五輪の限定土産、レプリカトーチ

 8月に夏季五輪の開催を控える中国の北京で6日、公式聖火トーチのレプリカが発表された。このレプリカトーチの長さは29センチで、北京五輪が近代に入ってから29回目の夏季五輪であることを表現。

 開閉会式などが行われるメーン会場「鳥の巣」の建設作業で生じた余りの鉄で作られている。

 各レプリカにはそれぞれ番号が付けられており、世界で限定20万本が土産物として販売される。価格は2900元(約4万2000円)。

北京五輪の記念硬貨 市場価格が急上昇

 北京五輪の記念硬貨の市場価格が急上昇、投資の対象として注目を集めている。京華時報(電子版)が16日までに伝えた。

 記念硬貨はこれまで2度にわたり発行。2006年9月に売り出された金貨2枚、銀貨4枚のセットは発行当時8316元(約12万5千円)だったが、現在は1万7000元で取引されている。

 07年6月に発行された金貨3枚、銀貨5枚のセットは2640元が1万2000元にまで上昇した。記念硬貨は今年も発行が予定されている。

北京五輪でV字回復? 東レキャンペーンガールPR

 2008年東レ水着キャンペーンガールの中別府葵さん(17)が23日、大阪市の東レ大阪本社で水着をアピールした。レジャー多様化から長らく低迷してきた水着市場。北京五輪の開催年を迎え、競泳用水着だけでなく遊泳用水着でも各社とも販売強化に乗り出している。

 東レではリゾート客をターゲットに絞る戦略を掲げ、JTBのインターネットショッピングサイトでの水着販売を昨年末から始めた。従来の時間の半分で乾く速乾性の高い水着素材を今年から採用した。25日には阪急百貨店イングス館で開かれる水着ファションショーにも参加するなど若年層へのアピールも強める。

 国内の水着出荷枚数は平成6年のピーク時に1954万枚だったが、18年は1250万枚にまで落ち込んだ。しかし、水着素材シェアの7割を占める東レでも20年実績を約1割増と見込むなど北京五輪を目前に強気の構えを見せる。今後は、五輪需要を確実に取り込むとともに、中長期的な成長軌道に乗せることができるかが課題となりそうだ。 

北京五輪組織委 入場券販売に変更なし 

北京五輪組織委員会の入場券センターは24日、入場券の中国国内向け販売割り当てを75%から50%に引き下げたとの一部報道を否定し「数字の変化は区分の仕方の違いによるもので、販売計画に変更はない」と説明した。

 北京五輪の入場券販売総数は約720万枚で、中国国内の一般向けは当初からその50%の約360万枚。残る半数は国際オリンピック委員会(IOC)や各国・地域オリンピック委員会(NOC)、各国際競技連盟、スポンサーなど国内外の関係団体に販売され、この半分は中国に回る。

国外の一般観客は、全体の約14%に当たるNOC割り当て分の約100万枚から購入することになる。

 組織委は当初、一般観客向けと関係団体向けを区別せず、国内向けと国外向けの販売比率を75%と25%と発表した。入場券センターは「これが一般向けの内外比率だとの誤解を招いてしまったようだ」としている。

北京五輪期間の小売・サービス業売上

 2008年の北京五輪開催期間中、海外から50万人、国内から100万人の観光客が北京を訪れる見込みで、小売・サービス業の売上高は45億ドルに達すると推計される。中新社が伝えた。

 14日に開催された第10回国際特許経営巡回展示シンポジウム・展覧会で明らかになったところによると、2006年の北京市の小売業の売上高は前年比13%以上増加し、来年の五輪期間には小売・サービス業の売上高が45億ドルに達する見込み。現在中国で起業する場合の最も理想的なルートは特許経営資格を取得することとされており、初費用も比較的安い。資格取得で必要経費が10万元を超えないケースが約3分の1を占めるという。

 今回の世界的リソースに基づく展覧会には、海外・国内の特許経営資格取得企業約100社が参加した。世界的ファーストフードチェーン「サブウェイ」や国内のカフェチェーン「迪欧珈琲」なども参加した。参加企業の業界は、小売、教育・人材育成、ホテル、ランドリーサービス、外食、美容・保健、自動車サービス、ビジネスサービス、インテリアなど幅広い。

※さすが中国、桁が違いますね!

北京五輪の選手村「住みたい」「儲けたい」買い手続々

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 北京市で建設中のオリンピック選手村に設けられた物件販売センターでは、間取りや面積、価格などの問い合わせに訪れる人がひっきりなしだという。

  1平メートル当たり2万元以上と高額の上、入居はオリンピック終了後という条件があるが、五輪選手村という「付加価値」があるため大人気。居住用としてだけでなく投資目的の購入希望者も多いという。

北京五輪:開幕式のCM料金は1分3億円!

 北京五輪を1年後に控え、各企業がゴールデンタイムのテレビ広告放映権をめぐり争奪戦を繰り広げている。17日には北京で協賛パートナーとスポンサーが参加し、広告入札が行われたと、19日付中国共産党機関紙・人民日報が報じた。

 最も高額な開幕式の広告放映権を落札したのは乳業大手の伊利集団で、1分当たり2008万元(約3億1000万円)。金額が五輪開催年の「2008」と同じご祝儀相場だ。

 中国中央テレビ(CCTV)広告部の夏洪波主任は、「五輪競技種目のうち人気が高い10種目余りは、高額な広告料にもかかわらず予約が完了した状態だ」と話した。

 しかし、中国のテレビ局における平均広告放映料が1分当たり800元という点からみて、あまりに高すぎるとの非難も出ている。

 今回の入札には60社余りが参加し、特に開幕式と閉幕式の広告放映権を獲得しようと、各社がしのぎを削った。また、中国の国内企業のみならず、多国籍企業も高い関心を示しており、五輪広告をめぐる好況が続きそうだ。