北京五輪 日本
北京五輪の事前合宿地、福岡が人気
北京五輪直前の合宿地として福岡が海外チームの間で人気となっている。すでにスウェーデンやオランダ、ベルギーの陸上選手団などが合宿を決めていることが13日、東京都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)と各競技団体の会議で報告された。
報告した福岡県によると、スウェーデンの陸上や水泳など17競技、約200選手が7月下旬から博多の森陸上競技場や県立プールなどで練習する。オランダやベルギーの陸上選手団も福岡市内で合宿することが決まっている。
福岡市の担当者は「スポーツ振興や都市のPR策として海外チームの合宿の受け入れは有効だと思う」と話している。
北京市内の大気汚染が懸念される中、五輪直前まで現地入りを控えるチームは多い。時差が1時間しかない日本は福岡以外も人気で、ギリシャのボートが岩手県で、米国のカヌーが石川県で合宿することが決定している。水泳でも英国やポーランドなど複数の国が日本での最終調整を予定している。
※やはり、北京の大気汚染は各国とも警戒しているようですね。
北京五輪 長野の聖火リレー走者公募へ
長野市で来年4月26日に行われる北京五輪聖火リレーには、北京五輪組織委員会(BOCOG)から走者80人が割り当てられた。BOCOGとスポンサー枠を除く57人のうち、日本オリンピック委員会(JOC)が10人を、長野市が47人を選考する計画だ。市教育委員会は40人程度を公募する考えで、11月19日から同30日まで申し込みを受け付ける。
公募対象は、北京五輪が開幕する来年8月8日現在、満14歳以上(18歳以下は保護者の同意が必要)で、県内在住、在勤、在学の人。聖火を掲げて250メートル程度を2分で走ることができ、政治的・宗教的アピールをしないといった条件がある。車いすが必要な人は各自で用意する。
今後、申し込み用紙を作り、市のホームページに掲載。市教委体育課などにも置く。応募の動機、スポーツ・文化・ボランティアなどへのかかわりについて200字以内で記した作文を添え、郵便かファクスで同課(〒380-8512 長野市鶴賀緑町1613、ファクス026・224・7351、電話026・224・5083)に送る。
12月中旬までに選考した後、BOCOGの承認を受け最終決定する。JOC枠の走者には、五輪選手や元五輪選手らを充てる方針だ。
北京五輪、「現状では金5」=JOC
日本オリンピック委員会(JOC)は16日、選手強化育成専門委員会を開き、主要競技の世界選手権をもとに北京五輪で獲得できるメダルを「金5、銀6、銅16」で総数27と予想した。
金16を含む37のメダルを獲得した2004年アテネ五輪と比較すると、厳しい現状を示す分析だ。上村春樹委員長は、「このままではアテネの成績から大きく落ち込むのは間違いない。今後の9カ月でいかに踏ん張るかだ」と話した。
JOCとしてはメダル有望種目へのサポートを分厚くする方針。11月9日に有望種目の代表監督ら現場責任者を呼び、具体策を練る予定だ。