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北京五輪 聖火リレー

北京五輪 聖火リレー 四川大地震の避難所へ

 中国・四川大地震の際に最大の避難所となった四川省綿陽市の九洲体育館で4日午後、北京五輪の聖火リレーが行われた。3日に四川省で始まった聖火リレーが被災地入りしたのは初めて。

 省政府は当初、被災地でのリレーは予定せず、九洲体育館で聖火の展示のみを行うと説明していた。妨害の可能性が低い屋内で安全を確保しつつ、復興に向けて愛国心を高めようとしたとみられる。

 リレー開始前には復興をテーマにしたパフォーマンスも上演された。黙とうの後、体育館のフロアや観客席を使って約30分間、88人による聖火リレーが行われ、観客席から大きな声援が送られた。

 九洲体育館には、壊滅的な被害を受けた北川県などから最も多い時で4万人以上が身を寄せた。その後、被災者は仮設住宅などに移り、現在は避難所にはなっていない。