北京五輪:開会式
北京五輪 米大統領警備に600人派遣
ブッシュ米大統領が8月8日の北京五輪開幕に合わせて訪中する際、米政府が警護のため600人規模の自国の警備要員を派遣させる計画であることが28日、分かった。北京市の五輪関係者が明らかにした。
米政府は大統領が国際テロ組織アルカーイダやイスラム過激派の標的となることを警戒。警備要員の銃器携帯も認めるよう中国政府に要請、中国も相互主義を原則に受け入れた。
米大統領の外遊で、これだけ大規模な警護は「異例」(警備関係者)。北京の米国大使館の報道担当者は「大統領の警備内容については答えられない」と語った。
大統領は、五輪のメーン会場となる「国家体育場」(愛称「鳥の巣」)での開会式に出席するほか、市内の五輪関連施設や、8月完成の新しい米国大使館も訪れる見通しで、各訪問先に警備要員を配置するという。