北京五輪:ニュース
北京五輪 ますます増える「五輪ちゃん」
2008年6月13日、北京五輪開催が近づくにつれ、生まれてくる子供に「奥運(アオユン:五輪の意)」と名づける親が増えている。「中国新聞網」が伝えた。
中国では昔から大きな出来事を記念して子供に命名する習慣がある。新中国成立時には「衛華(ウェイホア)」「建国(ジエングオ)」、国産宇宙ロケットが飛んだ年には「宇航(ユーハン)」など、歴史的大事件にちなんだ名前が流行する。
北京五輪も中国人にとっては歴史的国家事業であるため、過去15年間で4000人以上の「奥運ちゃん」が誕生した。そのうちの92%以上が男の子だ。
最初に「奥運ちゃん」が登場し始めたのは1992年、中国が2000年の五輪開催地候補に名乗りをあげた年であり、約680人の「奥運ちゃん」が生まれた。次のブームは02年で、前年01年に中国が08年の五輪開催地に決定すると、553人の「奥運ちゃん」が誕生した。
ちなみに四川大地震発生後に生まれた赤ちゃんに「川望(チュワンワン)」と名づけた親がいる。この名前には「四川の希望」という意味が込められているとのこと。