北京五輪 聖火リレー
北京五輪の聖火ランナーに星野監督
4月26日に長野市で開催される北京五輪の聖火リレーのランナーに、野球日本代表の星野仙一監督らが選ばれ、18日に東京都内で記者会見した。発表されたのは、国際オリンピック委員会(IOC)と聖火リレー協賛企業、サムスンの担当分で、星野監督のほか、長野五輪で閉会式の司会を務めたタレントの萩本欽一氏、盲導犬ユーザーの仙波慶伸氏。
トーチを手に会見場にあらわれた星野監督は「大変、光栄です。肉離れしないように頑張って走ります。決して倒れることなく、はってでも次のランナーに渡さないといけない」と話し、笑いを誘った。萩本氏は「世界をつなぐ聖火。責任と幸せを感じながら走らせていただきます」とコメント。仙波氏は「盲導犬は多くの人の手をへて生まれます。かかわった人たちに喜んでいただけ、うれしい」と述べた。
北京五輪の聖火は、今月24日に古代五輪発祥の地であるギリシャのオリンピアで採火され、北京に入る。その後、西へ向かい、欧州から北米、南米、アフリカを経て再びアジアに戻る。長野、ソウル、平壌などを経て香港から再び中国に入り、世界最高峰のチョモランマ(英語名エベレスト)に登頂するなど世界21カ国を経由して北京に戻る。
冬季五輪を開催した1998年以来、10年ぶりとなる長野の聖火リレーには、80人が参加する予定。善光寺を出発点に、五輪時にスピードスケート会場として使用したエムウェーブなどの競技施設や、観光名所を経由する