北京2008、北京五輪なんでも情報
中国から見た中国と日本の違い

北京五輪:インフラ

北京五輪 会場建設と交通インフラ整備

北京五輪組織委員会の蒋効愚執行副主席は18日に開催された五輪経済市場説明会で、「今年は北京五輪会場・施設の建設が全面的に展開され、未着工の会場すべてと一部会場の改・増築工事が相次いでスタートする。水準の高い、環境保護ニーズに合致した会場が建設されることになる」と述べた。

北京五輪では競技場36カ所と練習場約60カ所が必要になる。競技場のうち、31カ所は北京市内に、5カ所は他地域の共催都市に設けられる。北京市内の競技場のうち、新設される会場は14カ所、改築される会場は14カ所、臨時会場は8カ所。

北京市発展改革委員会の柴暁鍾副主任は説明会で、「北京市は五輪開催のチャンスを全面的に利用して、首都としての都市機能の整備と向上を図る。軌道交通や高速道路、都市自動車道、都市幹線道路の建設を加速させる」と述べた。

柴副主任によると、2008年の五輪開催時までに、北京市の高速道路総延長は現在の500キロから718キロに増え、一般国道・公道の開通区間総延長は1万4700キロ、道路網の密度は100平方キロ当たり87.3キロに増える見通し。都市軌道交通の総延長は現在の114キロから約300キロに増える。これにより、都市の交通状況、人々の交通手段も改善されるとみられる。