北京五輪 聖火リレー
北京五輪 聖火のチョモランマ登頂 テスト成功
北京市科学技術委員会の馬林主任は26日、北京のラジオ番組にゲスト出演し、北京五輪聖火の珠穆朗瑪(チョモランマ)登頂に向けて、同委員会がこれまでに複数の科学研究機関と3回のテストを実施し、いずれも成功したことを明らかにした。「新京報」が伝えた。
「珠穆朗瑪山頂で聖火をともすのは挑戦的な課題」と馬主任は話す。山頂の風速は通常でも16~17メートルと8~9級の台風並み、気温は零下30度前後だ。このような状況下で聖火をともすことができるのか、ともした後に燃焼する炎の画像がテレビの画面で映されるのかは、いずれも難しい問題だ。
国際オリンピック委員会は、聖火を消さずに山頂まで運ぶこと以外に(1)燃焼は本当に可能なのか(2)燃焼により汚染は生じないのか(3)全過程の経済性はどうか、安全面の問題は生じないのか――などの問題点を指摘した。
このため北京市科学技術委員会と第29回オリンピック科学技術委員会は、北京五輪組織委員会の委託を受けて国防科学工業委員会、国家気象局、航天科技集団、清華大学による検証を実施。珠穆朗瑪登頂の条件を満たすための7分類・22項目の指標を打ち出した。