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中国から見た中国と日本の違い

北京五輪:開会式

北京五輪開会式ボイコットを呼びかけ オランダ

 オランダの連立与党「キリスト教連合」所属の国会議員、ヨエル・フォルデウィンド氏は19日、中国の人権問題に抗議するため、今年8月の北京五輪開会式をボイコットするよう世界各国に呼びかけ、五輪スポンサーに対しても経済力で中国政府への影響力を行使するよう求めた。

 フォルデウィンド議員は、各国選手団が競技に参加することを問題視しない姿勢を示す一方、中国の自国美化のみが目的の開会式については欠席するべきだと主張。また、北京五輪の開催期間中、人権問題について議論する場所を北京市内に設けることを提案した。中国当局はこの提案に反対すると予想されるが、「仮に反対した場合、当局が人権を認めない姿勢にあることが分かる」という。

 フォルデウィンド議員は各方面への働きかけに乗り出しているが、オランダ政府やオリンピック委員会の支持は得られていない。外交当局者によると、政府は中国当局者との会談で人権問題を提起しているが、五輪開会式のボイコットを支持する計画はないという。

 自国での反応は冷淡だが、フォルデウィンド議員は、米国が旧ソ連のアフガニスタン侵攻を問題視してモスクワ五輪(1980)をボイコットするまでに時間がかかった前例を挙げ、自身の呼びかけが北京五輪前に大きな運動になることを依然期待している。