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北京五輪:ニュース

北京五輪あと半年 スター選手 続々北京入り

北京五輪開幕を半年後に控え、世界的なスター選手らが相次いで北京を訪れた。スポンサー企業のPRやテレビ番組の宣伝など、五輪ムードの盛り上げにひと役買うスター選手の発言は、今後も注目を集めそうだ。

 4日に北京体育大学で開催された五輪パートナー企業のスポーツ用品メーカー、アディダスのイベントには、陸上界のスター選手が顔をそろえた。

 マラソン男子の世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)やアテネ五輪女子二百メートルの金メダリスト、ベロニカ・キャンベル(ジャマイカ)、北京滞在中に引退を表明したシドニー五輪の金メダリストで元世界記録保持者のモーリス・グリーン(米国)…。

 中でも今夏、注目を集めそうなのが、昨年8月の世界選手権大阪大会で、百メートル、二百メートル2冠を達成したタイソン・ゲイ(米国)だ。北京五輪大会2日目に26歳となるスプリンターは、五輪でも世界選手権の再現を狙っている。「ギャンブルではあるが、後悔したくない」と意欲を見せた。

 一方、1972年ミュンヘン五輪競泳でマーク・スピッツ(米国)が記録した7冠の“偉業”に挑むのがマイケル・フェルプス(米国)だ。アテネ五輪では6個の金メダルを獲得、昨年の世界選手権では7種目を制した。いやが上にも期待が膨らむが…。

 1月下旬、テレビ番組の宣伝などのため北京を訪れた競泳界の元スーパースター、イアン・ソープ氏(豪州)は「期待はするが、彼が(7冠を)達成できるとは思わない。競技は1人で戦うものではない。多くの種目で強力なライバルがいる」と、否定的な見解を示した。