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北京五輪:収支

北京五輪でV字回復? 東レキャンペーンガールPR

 2008年東レ水着キャンペーンガールの中別府葵さん(17)が23日、大阪市の東レ大阪本社で水着をアピールした。レジャー多様化から長らく低迷してきた水着市場。北京五輪の開催年を迎え、競泳用水着だけでなく遊泳用水着でも各社とも販売強化に乗り出している。

 東レではリゾート客をターゲットに絞る戦略を掲げ、JTBのインターネットショッピングサイトでの水着販売を昨年末から始めた。従来の時間の半分で乾く速乾性の高い水着素材を今年から採用した。25日には阪急百貨店イングス館で開かれる水着ファションショーにも参加するなど若年層へのアピールも強める。

 国内の水着出荷枚数は平成6年のピーク時に1954万枚だったが、18年は1250万枚にまで落ち込んだ。しかし、水着素材シェアの7割を占める東レでも20年実績を約1割増と見込むなど北京五輪を目前に強気の構えを見せる。今後は、五輪需要を確実に取り込むとともに、中長期的な成長軌道に乗せることができるかが課題となりそうだ。