北京五輪:ニュース
北京五輪の事前調査初日 具体的感触はつかめず
北京五輪に向けた日本オリンピック委員会(JOC)と各競技団体の合同事前調査団約90人が17日、北京入りして同五輪組織委員会から全体状況の説明を受けた。しかし、この日は「ちゃんとした担当者がいなくて具体的感触はつかめなかった」(福田富昭・日本選手団長)という結果に終わった。
日本側は選手村のトレーニング施設の状況や食事、飲料水などについて質問。ところが市原則之副団長が「選手村にレスリング・マットがあるか聞いたのに、玄関マットがあると答えられた」と明かしたように、通訳の問題などもあって満足できる返答は少なかった。
上村春樹総監督は「こうした調査団は日本が初めてらしい。向こうもどんな質問が出るか想定できていなかったんだろう」と話した。組織委は、調査団が選手村や競技施設を訪れる18日は専門的なことが分かる担当者を配置すると約束したという。
調査にはJOCと22競技団体の強化責任者らが参加。19日に帰国する。
※通訳の問題は大変大きな問題です。納得いく回答が得られるまで、別の表現で質問すべきだと思います。