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北京五輪柔道 康生&亜希、柔道場で結婚会見
シドニー五輪柔道男子100キロ級金メダリストの井上康生(29)=綜合警備保障=とタレントの東原亜希(25)が15日、神奈川県平塚市の東海大学湘南キャンパスでそろって記者会見し、結婚を報告した。学生時代に汗を流した柔道場で会見した康生は「8月の北京五輪まで2人で力を合わせて頑張りたい」と決意を述べ、東原も「彼がホッとできるような環境をつくりたい」と支えることを約束した。
柔道場で、最愛の人と会見に臨んだ康生。チャコールグレーのスーツに身を包み「すいません、大変緊張しております」と切り出した後、「私、井上康生は先ほど入籍を済ませ、東原亜希さんと結婚することを報告させていただきます」と20台のテレビカメラ、約100人の報道陣の前で堂々と結婚を報告した。この日の朝一番に秦野市役所で婚姻届を出したという。
結婚報告という人生の節目に、異例の柔道場を選んだ理由については、「僕の一方的な考えで決めました。今年の北京五輪は特別なものになる。今年一年だけは違う年にしたいので、道場でやりたかった」と説明。東原も「道場という神聖な場所で会見はなかなかできない。柔道をしている姿が好きなので、うれしい」と素直に受け入れた。
プロポーズは昨年10月、康生が運転する車の中で。「2人だけの大切な言葉にしたいので」(康生)と詳細は明かさなかったが、「結婚してください」という趣旨で伝えたという。昨年4月からは仕事を一切入れずにサポートする意思を固めていた東原も、素直に受け入れた。
クリーム色のワンピースを身にまとった東原の左手薬指に指輪はなく、結婚式や新婚旅行の予定も決まっていない。康生は北京五輪の出場権をまだ手にしておらず、2人に浮かれたところはまったくない。
「僕にとって北京は柔道人生最後の大舞台。新婚生活、幸せモードはそれが終わってからにしようとしている」
指輪よりも輝く金メダルのため、康生は最愛の伴侶とともに固い決意で北京へ歩んでいく。