北京2008、北京五輪なんでも情報
中国から見た中国と日本の違い

北京五輪:インフラ

北京五輪にパナソニックのシステム 画質が全面向上

enterprise_0108_001.jpg
 松下電器産業 は7日、パナソニックのメモリー・ニュース取材システム「DVCPRO P2 HDシリーズ」が、8月の北京五輪大会で公式映像記録機器として使用されることが決まったと発表した。同五輪大会放送機構(BOB)との契約も交わしたという。

 パナソニックのカメラ・レコーダー「DVCPRO HD」は2006年4月に公式記録フォーマットに選ばれており、今回の契約で、北京五輪国際放送センター(IBC)から世界の放送局に配信される国際映像すべてがハイ・ディフィニション(HD、高精細密度)の画像で制作、配信される。

  五輪では06年のトリノ冬季大会で約4割がHD対応だったが、全てがHD化されるのは北京大会が始めて。パナソニックによると、ハイビジョン対応受信機などを使えば、選手の躍動感や表情などから会場の細部まで、リアリティが格段に向上した画像を楽しむことが可能だ。

  今回採用がきまった「DVCPRO P2 HDシリーズ」は、テープレスのP2カード採用や、駆動部分がないメカレス構造により、1放送局当たり年間計2トンの二酸化炭素削減が可能という。

  写真は北京五輪大会メーン会場の国家体育場(愛称は鳥巣/バード・ネスト)付近に建設中の多機能の放送用アンテナタワー施設。