北京五輪:陸上
北京目指す高橋尚子、初の昆明合宿に出発

出場する北京五輪の代表選考会を来年3月の名古屋国際女子マラソンと決めたシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(35)(ファイテン)が25日、中国・昆明合宿に向けて出発した。
高橋が昆明で合宿するのは初めて。成田空港で取材に応じた高橋は、出場レースを名古屋に決めた理由を「今まで走ったことがあり、(シドニー五輪代表を決めるなど)イメージもゲンもいい。(岐阜県出身で)地元でもあり、一番自分の好きな所を選んだ」と語った。
アテネ五輪金メダリストの野口みずき(シスメックス)が北京五輪代表を確実にした先月の東京国際も観戦したことを明かし、「爽快(そうかい)感が漂うレースだった。(野口が)インタビューで(代表枠が)残り2枠でがけっぷちに立たされていたと言っていたが、私はもっとがけっぷちに立たされたと思った」と話した。
高橋は昆明で約3週間の合宿を行い、来月中旬に一時帰国。その後、2月末まで再び昆明で合宿し、名古屋のレースに挑む予定だ。