北京五輪:インフラ
中国、北京五輪時の農産物の供給確保を表明
中央農村工作会議が23日、2日間の日程を終えて閉会した。中国は来年、北京五輪の開催年における主要農産物の安定した生産と供給を確保するために一連の措置を講じる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
会議後に発表された文書は、来年中国政府が農業問題において達成すべき主要任務の1つとして、主要農産物の基本供給「品切れゼロ」の適切な確保、その市場価格の「大幅な上昇や下落」の回避を挙げている。
会議は「主要農産物の基本供給の確保に努め、農民の増収を積極的に促進すること」を、当面の農業・農村事業における6大重点事業の1つと定めている。
主要農産物の生産を確保するため、農地の水利建設、耕地の保護・整備、穀物産地と穀物栽培農家への補助金を含む農業・農村投資の大幅な増加を決定したことが注目される。専門家は穀物栽培農家への直接補助金がさらに増額されることで、来年はその積極性が高まると予測する。
近年中国では穀物・食用油・肉・卵・牛乳・野菜・果物など主要農産物の生産・供給が安定した成長を維持してきたが、昨年末以来、さまざまな要因の影響を受け、穀物・豚肉・食用油など一部の農産物の価格が高騰。他の商品の価格も上昇したことで、人々の大きな関心と中国上層部の警戒を引き起こした。
※北京市内のホテルはオリンピック期間中の宿泊料金を通常の3倍から10倍にすでに設定済みです。そのことから考えれば、食料品の価格高騰も避けられないのではと思います。大気汚染問題といい、北京は世界中の首都の中で最も住みにくい都市になるのではと・・・。