北京五輪:出場枠
五輪代表争い 男子100キロ超級-嘉納杯柔道
嘉納杯東京国際柔道の男子100キロ超級で石井慧(国士大)が優勝し、来年の北京五輪代表の座をめぐる争いが激化してきた。
これまで同階級は9月の世界選手権(リオデジャネイロ)無差別級で金メダルを獲得した棟田康幸(警視庁)が先行する形だったが、棟田は今大会を欠場。日本男子の斉藤仁監督は「石井が棟田に並んだかな」と評価した。
世界選手権でメダルを逃した井上康生(綜合警備保障)、11月の講道館杯で振るわなかった高井洋平(旭化成)は今大会でともに石井に敗れ、それぞれ2位と3位。厳しい状況となったが、斉藤監督は「井上や高井もチャンスがないわけじゃない」と話した。
男子100キロ超級の北京代表は来年1月末からの欧州遠征の成績を加味し、最終的には同4月の全日本選手権で決まる見込み。