北京五輪:陸上
北京五輪マラソン、前半のカーブに不安
日本陸連の河野匡・男子マラソン部長が19日、北京五輪のマラソンコースの一部を実地調査し「前半は道が狭いわりにカーブがきつい。選手が転ばないか心配だ」と話した。
コースは天安門広場をスタート。東に向かった後すぐに南に折れ、世界遺産の天壇公園内を通過、11キロ走って再び天安門に戻り、ゴールの主会場を目指す。河野部長はこの日、過去の北京国際マラソンでもなじみのない前半10キロ部分を視察。「名所旧跡巡りはいいが、公園内の石畳は滑りそう。一般の路面が日本よりすいぶん硬いのは相変わらずだ」と言う。
コースの後半は一転して広々とした長い直線が多く、全体的に高低の差は少ない。「いずれにせよ、勝負どころは後半。平坦(へいたん)なコースでも、高温多湿の気候にどれだけ対応できるかがポイント」と河野部長は話した。