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中国から見た中国と日本の違い

北京五輪:インフラ

北京五輪まで高速道にETC 

 「第14回高度道路交通システム(ITS)世界大会」が10日、北京展覧館で始まった。これは毎年一回世界各地で開催されるイベントで、中国で開催されるのは今回が初めて。

 中国はここで、北京市内のITSをアピール。今年開通した朝陽区のバス路線には「電子バス亭」が導入され、京津塘高速道路では、自動料金収受システム(ETC)の試験運用が始まっているという。

 会場には様々なコーナーが設けられており、体験コーナーやITSを勉強するコーナーなど、来場者に「近未来」を楽しんでもらおうという工夫が凝らされている。またエグゼクティブ・セッションでは、米国や日本、EUなどの交通部門責任者が自国のITS普及状況をプレゼンテーション。中国交通部の翁孟勇副部長も「中国のITS計画」を発表した。

 中国では現在、オリンピックまでに市内全高速道路のETC設置とGPS搭載車の実用を目指しており、長期的な目標として2010年までに、ITSを軸とする「新北京交通システム」の実現を掲げている。オリンピック会場の中心部には「CO2排出ゼロエリア」が設けられ、移動用に100台以上のハイブリッド・カーが準備されているという。