北京五輪:陸上
北京五輪マラソンコース、天安門広場発「鳥の巣」へ
2008年北京五輪の陸上で日本女子に3連覇の期待が懸かるマラソンのコースが27日、明らかになった。市中心部の天安門広場をスタート、大半が市の西部を北上し、最後は東に向かって「鳥の巣」の愛称を持つメーン会場の国家体育場にゴールする。前半は歴史的な景観を、後半は現代中国を象徴する地区をバックに走る。
国際陸連(IAAF)の広報部長は「既にコースは承認済み」としている。北京五輪のマラソンは女子が来年8月17日午前7時(日本時間午前8時)に、男子は最終日の24日午前8時(同9時)に号砲の予定。
スタートとゴールの高低差は8メートルで、鉄道と交差する所でアップダウンが1カ所あるのを除けばほぼ平たん。直角に曲がる回数は多い。
日本陸連の河野匡・男子マラソン部長は「北京は道が広いし、カーブの多さは気にならない。路面の硬さと、気象条件にどう対応するかがポイントだろう」とみている。