北京五輪:収支
北京五輪:開幕式のCM料金は1分3億円!
北京五輪を1年後に控え、各企業がゴールデンタイムのテレビ広告放映権をめぐり争奪戦を繰り広げている。17日には北京で協賛パートナーとスポンサーが参加し、広告入札が行われたと、19日付中国共産党機関紙・人民日報が報じた。
最も高額な開幕式の広告放映権を落札したのは乳業大手の伊利集団で、1分当たり2008万元(約3億1000万円)。金額が五輪開催年の「2008」と同じご祝儀相場だ。
中国中央テレビ(CCTV)広告部の夏洪波主任は、「五輪競技種目のうち人気が高い10種目余りは、高額な広告料にもかかわらず予約が完了した状態だ」と話した。
しかし、中国のテレビ局における平均広告放映料が1分当たり800元という点からみて、あまりに高すぎるとの非難も出ている。
今回の入札には60社余りが参加し、特に開幕式と閉幕式の広告放映権を獲得しようと、各社がしのぎを削った。また、中国の国内企業のみならず、多国籍企業も高い関心を示しており、五輪広告をめぐる好況が続きそうだ。